以前お迎えする気まんまんで作った自作木製ケージの新たな住人を見つけるべく、8/19に東京浅草で行われた「エキゾチックレプタイルエキスポ」に行って来ました。
まだ歴史の浅いイベント(今回で三回目)らしく、フトアゴヒゲトカゲがどれだけいるのか不安な反面、運命の出会いがあるのではないかという気持ちで向かいましたが、イベントや色々な個性豊かなお店があり半日余裕で居れました。

なおイベント開始1時間前に並びましたが既に100人以上並んでいました。
運命の出会い

残念ながら撮影禁止のため画像こそありませんが、ケージ内に10数匹いるベビーの中で一匹だけ暴れまくりながらコチラをじっと見つめてくるフトアゴがいました。
発色も良く、尾切れ・欠損もなく、なによりベビー特有の「ストレスマーク」が一切なく我が家にいる「くりとり氏」とは違うトランスレザーだったのもあり即決!
お迎えを予定していたとはいえ、急遽決定!
さっそく慎重かつ迅速に帰宅。
命名:タマキソ

お店の方に詳しく聞いたところ、タマキソさんのモルフは「ハイポイエロートランス」というらしいです。
トランス特有の真っ黒な瞳がなんとも言えない可愛さですね。
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体色はイエローとレッド、少しグリーンも入っているような気がします。
まだ生後2ヶ月ほどであり、成長と共にカラーも変化していくので楽しみですね。
フトアゴベビーを飼育ケージに入れる

さっそくベビー専用に自作した木製ケージに入居してもらいましょう!
私はフトアゴの成長速度を考慮し、初めから幅90cmの自作木製ケージで飼育しています。

少しでもストレスを軽減するため、パッキンから出さずケージに入れケージ内の環境に慣れてもらいます。
5分しないうちにケージ内のレイアウトに興味を持ち始め、活発に活動しはじめました。
ベビーを飼育する場合、床材は誤飲の無い「ペットシーツ」を使いましょう。
元気いっぱい暴れまくるベビー
好奇心旺盛で元気いっぱいなフトアゴベビーはとにかく動き回ります。
合わせて元気いっぱいなタマキソさんを見ていきましょう!








どんな性格のフトアゴか分からず自作したバックボードでしたが、思い描いた通り使ってくれて感動しました。
なによりベビーの活発さに驚かされるお迎え初日でした。
詳しいケージレイアウトや飼育セットは「自作木製ケージを使ったフトアゴヒゲトカゲのケージレイアウト」でご紹介しています。

まとめ
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くりとり氏のお迎えから3ヶ月経ち、私の爬虫類へ対する知識も成長しました。
これからそれを活かしながら、タマキソさんが成長していく過程も公開したと思います。
成長記録は「@Twitter」で公開しています。
追記 フトアゴヒゲトカゲの成長記録、体重測定と大きさの変化
フトアゴヒゲトカゲのベビーをお迎えしてから早半年。
半年間記録し続けた二匹分の体重と大きさの変化は「フトアゴヒゲトカゲの体重と大きさの変化」で画像を交えながら紹介しています。
さらに成長に伴う体色の変化や、どれくらいのスピードで大きくなるのかなども詳しく解説していますので、これからフトアゴヒゲトカゲをお迎えしようと考えている方にとって非常に参考になるでしょう。

