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爬虫類におすすめのカルシウム剤と選び方|おすすめ2選を紹介!

爬虫類にカルシウムがなぜ必要なのか(おすすめと選び方)

爬虫類の飼育にはカルシウム剤が必要なのは分かるけど、なぜ必要なんだろう?

はじめて爬虫類を飼育する人にとって、カルシウムと爬虫類の関係性は謎が多いですよね。

そこでこの記事では、なぜ爬虫類はカルシウム剤を必要とするのか・カルシウム剤を選ぶ際の注意点と選び方・2匹のフトアゴヒゲトカゲを飼育する私のオススメカルシウム剤をご紹介します!

爬虫類にカルシウム剤がなぜ必要なの?

爬虫類にカルシウム剤が必要な理由

なぜ爬虫類にカルシウム剤が必要なのか?
意外に理解している人は少ないのではないでしょうか。

この意味を理解することで、より的確なカルシウム剤を選ぶことができますので、まずはそちらから解説していきましょう。

大切なのは以下の2つ

爬虫類になぜカルシウムが必要なのか
  1. 骨の形成・成長には十分なカルシウムが必要
  2. 爬虫類はカルシウムをビタミンDがないと吸収できない

爬虫類はカルシウムが不足すると骨を形成できない

カルシウムが与える爬虫類への効果カルシウムが与える爬虫類への効果

当たり前のことですが、カルシウムとは頑丈な骨を形成するために必要不可欠です。

野生下の個体ではではカルシウムの豊富な土壌で育った野菜・多種多様な昆虫などからバランスよく摂取することでまかなっています。(昆虫によってカルシウム含有量が違う)

しかし飼育下ではそのような環境を整えるのは非常に難しですよね。
そのため爬虫類がカルシウム不足にならぬよう、カルシウム剤を生餌や野菜に添付することで爬虫類の体内へと供給させる必要があるのです。

カルシウムを吸収するのには「ビタミンD」が必要

爬虫類におけるビタミンDの必要性ビタミンDの必要性

ですが爬虫類はカルシウムをそのまま体内に吸収することができません。(これマジ?)

つまりカルシウムを体内に吸収するためには「ビタミンD」の力が必要になります。
この2つが揃うことで、はじめて摂取したカルシウムを吸収することができるのです。

そのために「ビタミンD入りのカルシウム剤」も売られています。

またビタミンDは日光浴をさせることで爬虫類の体内で生成されるため、日光浴を積極的に行うのも有効的です。

日光浴のさせ方や注意点などは「フトアゴヒゲトカゲの日光浴」にてまとめていますので合わせて御覧ください。

カルシウムが不足するとクル病にも…

昼行性爬虫類の代表的な病気として「クル病」という骨の病気があります。

これは人間でいう「骨粗しょう症」のようなもので、カルシウムが不足すること骨の形成が上手く行われず、足の指が曲がってしまうなどの症状が出ます。

最悪歩行できなくなり、死にいたる病気なので覚えておきましょう。

フトアゴヒゲトカゲの死因第二位が「クル病」

爬虫類用カルシウム剤の選び方

まずはパウダータイプのカルシウム剤を選ぼう

カルシウム剤には粉から液体のものまで様々ありますが、基本的にパウダータイプのものを選びましょう。
パウダータイプは生き餌の動きを邪魔すことなく、爬虫類の食いつき、嗜好性が高まります。

もしパウダータイプを気に入らず食べない場合はリキッドタイプへの切り替えも視野に入れておきましょう。

ビタミンD3入りのカルシウム剤がオススメ

カルシウム剤を選ぶ際は必ず「ビタミンD3」が配合されたものを選ぶことをオススメします。

なぜなら爬虫類はカルシウムを摂取することで骨を形成しますが、それ単体では体内に吸収できません。そこでビタミンD3がカルシウムの吸収を補助してくれます。

自然界であれば日光浴で紫外線を浴びビタミンD3を体内で生成しますが、ペットの爬虫類は紫外線不足に陥りがちです。
そのためビタミンD3配合のカルシウム剤を選ぶことで、しっかりとした骨を形成できクル病などの病気も予防できます。

ビタミンD3は毒にもなりえる(重要)

しかし注意点として、ビタミンD3入りのカルシウム剤を与えすぎることは毒にもなるという点です。
摂取しすぎたカルシウムは体外に排出されますが、ビタミンD3は脂溶性で水に溶けない性質があるため胃に沈着し食欲不振・突然死などの原因になりえます。

私たちはその生体にカルシウムが足りているのか、不足しているのか、十分に見極める必要があるでしょう。

実はビタミンDの過剰摂取は爬虫類に限った話ではなく、人間にも同様に害があります。

人間へビタミンDが与える効果や影響の詳細は「ビタミンDの働きと1日の摂取量丨公益財団法人・健康長寿ネット」を参照ください。(外部サイト)

カルシウム剤は2種類用意しよう

前述したようにサプリメント(ビタミンD3)は諸刃の剣です。

そのためカルシウム剤はビタミンD3入り」と「ビタミンD3の入っていないものの2種類を必ず用意しましょう。

2種類あれば、夏なら日光浴で十分な紫外線が確保できるためビタミンD非配合のカルシウムだけを摂取させ、冬なら週1でビタミンD3入りを使い、残りはカルシウムのみのタイプを使うなどバランス調整を行えます。

爬虫類におすすめのカルシウム剤 2選!

爬虫類用おすすめカルシウム剤おすすめのカルシウム剤を紹介!

最後にオススメの爬虫類用カルシウム剤をご紹介します!

前述した選び方や注意点を参考にしながら選んでみましょう!

レップカル ビタミンD3入りカルシウム剤

我が家でも通年使用しているこちらのカルシウム剤はビタミンD入りの汎用性が高いカルシウム剤!

また多くの爬虫類飼育者もこのカルシウム剤を使っており、「迷ったらとりあえずこれを買っておけ!」とオススメできるもの。

一つ買っておけば1年は使える容量のため、コスパ素晴らしいですね!

ポゴナクラブ  ビタミンD非配合炭酸カルシウム剤

こちらはビタミンD3非配合のカルシウム剤!

前述したように爬虫類はビタミンD3の過剰摂取により体調不良を起こすため
日光浴が出来る季節、十分にビタミンD3を摂取させているとき、常用はコチラのカルシウム剤を使用しています。

イメージとして、週3回昆虫をあげるとした場合
内二回はコチラのビタミンD3非配合のものを添加して与えています。

どちらが必要というわけではなく、どちらも揃えることが爬虫類の飼育には必要です。

まとめ

フトアゴヒゲトカゲをはじめとした爬虫類の飼育は、飼育者側も知識をつける必要があり難しくはありますが、覚えてしまえばどうということはありません。

これを気に今使っているカルシウム剤の与え方が正しいのか、再検討してみるのもよいでしょう。